鹿洲公案清朝地方裁判官の記録の解説です



18世紀前半、清の雍正帝の時代、潮陽県の名知事藍鼎元(雅号を鹿洲)が在任中にあつかった民事、刑事事件の捜査と裁判の記録。
旧中国社会の実態を伝え、小説以上のおもしろさ。
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに、各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。
アラビア語原典からの完訳版。
第4巻は、第58夜から第106夜、「オマル・ブヌ・アン・ヌウマーン王とそのふたりの御子シャルカーンとダウール・マカーン、そしてこの人たちに起こった驚異・珍奇な物語」(続き)。
神々の本地説話を中心に、庶民の信仰を集めた熊野・二所・北野・諏訪・三島・赤城・葦刈などの神社縁起。
安居院唱導教団が採集したもので、本迹思想にもとづく神仏説話が語られる。
現代語訳。
幕末・維新期の通史として最高水準にあるといわれる本書は、財界の大御所渋沢栄一が旧主の汚名をそそぐため明治26年に企画したもの。
以後25年におよぶ歳月を費やして完成された。
第2巻は、将軍の後見職への就任を記す第8章から、再度上洛し朝議に参与する第14章まで。
古代末期という激動の時代に、貴族世界にとどまらない開かれた精神がとらえた、日本への仏法渡来と伝播の物語。
インド・中国・日本の貴賎老若男女が、生々しいエネルギーにあふれて登場する。
第3巻は、巻第十七から巻第二十(本朝・仏法。
巻第十八欠)まで。
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